アトリエ部屋が欲しい!

アイキャッチ(パリのアトリエ)

表題の通り、創作のための独立したスペースが、切実に欲しいです。

もともと片付けが得意な方ではないので、ハンドメイドに没頭していても、何か中断しないといけない時にはいちいち全て片付けなければいけないことが、日々かなりのストレス。
小さい子がいると、この「何か中断しないといけない時」の多さ…子育てを経験したことのある方ならお察しいただけると思います。

鍵をかければ子どもが入れず
(刃物や誤飲などの危険回避のため)、
どんなに製作途中で散らかっていても
パタンとドアを閉めればお客様もリビングにお通しすることができ、
ミシンもアイロンも道具もいつでもReady状態に置いたままにしておける

そんなアトリエ部屋が欲しい!!!(魂の叫び)

そんな思いもあり、私が学生だった頃にバイブルだった、いわゆるジュウ・ド・ポゥム本「パリの○○」シリーズを引っ張り出して来ました。

パリのアトリエ

ありました。「パリのアトリエ」!
そうそう、この感じ。こんなアトリエにずっと憧れていました。

私にはインテリアにおいて「これが好き!」という特定のジャンルやテイストはありません。
美しいものは、どれも好き。
そして、パリの人は、世界中の美しいものを集めてミックスして自分だけのインテリアを創り出すのが上手だなぁと感じます。
だからかな。この本は、十数年経っても色褪せず、むしろ色々な美しいものを見て来たぶん、パリのアトリエたちがさらに理想の空間に思えます。
若い頃は部屋を丸ごとその時ハマっているテイストに変えたりしていたけれど、今は、お気に入りのものたちを上手に合わせて、私の「好き」を凝集したアトリエにしたい。

こんな想いが強くなったのも、先日の家族会議で、住み替えの話が出たから。
上の子が幼稚園に上がる前のタイミングで、ちょっと郊外に引っ越そうかと夫が言い始めました。
のびのび遊べる公園が多く、通学路も危険が少ないエリアで…等々。
今住んでいるエリアより通勤は少し時間がかかるようになるけれど、子どもが騒がしくても気にならない一戸建てのおうちを探すことになり、私の妄想だったアトリエ部屋が現実味を帯びて来ました!

名古屋市緑区の街の魅力
↑この辺りが理想の環境かな~と、夜な夜なチェックしています笑
戸建て購入時のポイントなども載っていて参考になります!

コロナ禍の不安が計り知れなかった頃は家を買うなんて気にはなれませんでしたが、周りもぼちぼち住み替えする人が増え始めて、やっと前を向いて生きられるようになって来たことを嬉しく思う日々です。